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北海道旅行記5日目 [旅行]


北海道旅行記5日目


富良野の朝は寒い。

ついに北海道の中心部までやってきた。

朝食は軽めであっさりな定食。

そしてモーニングコーヒでしめる。

今日もいい朝だ!



今日のドライブコースは美瑛を抜けて旭川へ行き、的地の札幌のホテルまで。


今日のルート
上富良野(291号)を出発→十勝岳(966号)→十勝岳望岳台園地(休憩)→966号(美瑛方面)
→白ひげの滝→美瑛青池→沢尻農園→美瑛(237号)→就実の丘→37号→1160号→90号→旭川(最上さいじょうラーメン)→道央高速(音江IC)→砂川(休憩)→札幌→札幌第一ホテル(目的地)



早速ペンションの前の山林道路を山の方へ進む。

もうこのあたりはどこを見渡しても、壮大な山と森しか見えない。

道の両脇は手つかずの自然が広がるのみ。

不思議と大きく深呼吸をしていた。

山林道を登るにつれ、景色も広がっていく。




十勝岳望岳台園地に着き車を降りると、目の前には岩や荒れた石が山に向かって広がっている。

そこだけは草も木も生えていない。

まさに山の頂上付近のように荒れている。

そしてそこから見下ろす景色はまさに絶景!

近くには美瑛岳やトムラウシが見える山脈が連なっている。

ここで何か大きなパワーを手に入れたような気になった。



十勝岳を後にし、山林道の今度は下っていく。

窓を全開で山の空気を入れながらまた深く深呼吸。

自然ていいなぁ。

ここは是非もう一度来たいところだ。



次の目的地の「美瑛の青池」。

近くに来てみたが見当たらない。

ここは特に標識も無ければ案内版もないのだ。

探すために車を降りて森の中を散策する。

砂利道を発見し少し奥に進んでいくと、うっすら青いものが見えてきた。

これは!と確信した

そこはスカイブルーと白のコントラストの周りとは異なる風景。

確実に青池だ。


なんで青くなっているかというと、温泉の湧水の成分で池の底が白くなり

青く見えるそうな。

そしてもともとそこにあった気が枯れて白く残っている。

これはなかなか日本にはない風景だ。


そこからさらに奥へ進むと美瑛川があり、青池の水はそこへ流れて行っている。

そして、美瑛川の水も途中までスカイブルーになっているのだ。

緑と青と白。この美しさは忘れない。

ここも是非もう一度来たい場所となった。




就実の丘へ向かった。

途中の沢尻農園というのが目につき、ちょっと寄り道。

まさかここで美味しいフルーツに出会うとは思わなかった。


そのフルーツの名前は・・・

「とうもろこし」

色は白

ん?

そうです。

とうもろこしはフルーツです。

はい。

今日から考えを改めました笑



冷やすとほんとにフルーツとしか思えない糖度がでてます。

早速段ボールひと箱分、宅急便で送りました。

もしここに立ち寄ることがあったら、是非お試しください!

お気に入りのフルーツが増えること間違いなし。

ちなみに空港でも売ってるそうですが、出来れば取れたてを直送して貰うのがベストです。



いいお土産ができたところで旭川方面へ出発。

途中「就実の丘」へ。

ここは観光スポットらしいけど、バスや交通の便の関係でバイクや車じゃないと来れない。

先輩は何度もこの「ジェットコースター」を楽しんでいた。笑


そしてついに旭川。

旭川と言えばラーメン。

ラーメン。

ラーメンですよ。

連呼するほど腹が減っていたので、近くのラーメン屋台なる店達を発見。

いっぱいありすぎて迷う。

最上、一蔵、梅光軒などなど。

ぱっと見気になった「最上」に決定。

ここはやはり太麺トンコツですよ。

味も固さも満足の一品でした。

幸せ。



さて、ここから札幌まではまだまだ距離がある。

そろそろ暗くなる時間。

ここからは高速に乗って一気に札幌を目指すことにした。



高速乗って走ること約1時間。

途中砂川で休憩し「岩瀬牧場アイス」をデザートに夕日の沈むハイウェイを感傷に浸りながら

遠くをみつめていた。

それくらい素晴らしい自然の景色が広がっていたのだ。



札幌に着くころにはうす暗くなっていた。

早速チェックインし、夜の札幌に向かった。
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